こんにちは。

管理人のSaraです。

 

正直

この記事を書くことに対して

とても勇気が必要でした。

 

こんなことを公開して良いのだろうか

と考えました。

 

でも

もし同じ状況で辛い思いを

されている方がいるとしたら

「ここにも同じ思いをしている人間がいるよ」

お伝えしたかったので

書こうと思いました。

 

私の夫が抱えている病気は

肝硬変、慢性膵炎です。

最終、肝不全とも診断されました。

 

病気の原因はアルコールです。

 

最初は、急性膵炎から始まりました。

 

みぞおち部分の激痛で入院。

急性膵炎を度々繰り返し

そのたびにもう

「酒は辞めると」

と夫は決意していました。

 

夫と私の共通の趣味は

お酒好きということで

一緒に飲むことが楽しみでした。

 

私たちからお酒の楽しみをとったら

何が残るんだろうというくらい

お酒は大きな存在でした。

 

でも夫に飲ませてはいけない。

 

心を鬼にして

お酒を飲ませない生活が始まりました。

 

毎晩の夕飯は

なんだか寂いい夕飯。

そこには、お酒が出ないから・・・

 

暗黙の雰囲気で

そんな空気が漂っていました。

そのうち

夫は隠れて、飲酒

るようになっていきました。

 

医師は

依存症の方が入れる施設の紹介をしてくださいましたが

絶対嫌だという夫の気持ちを尊重し

また

私自身も可哀そうで施設に入れたくない

という気持ちで断りました。

 

私たちは

話し合い

夫はやっぱり、酒は辞められないと断言。

 

私も

夫とたまには飲みたい。

 

制限される生活でストレスをためるより

内臓には害があるけど

精神的に楽になれる生活

をしようという決断を下しました。

 

主治医には

寿命は短くなるかもしれないけれども

お酒を控えめに飲み続ける生活を

選んだことを伝えました。

 

主治医は

暗黙の了解という感じでした。

 

多分、呆れていると思います・・・

 

しかしその後も主治医は

見捨てることなく

夫をきちんと診察して下さっています。

 

良い先生に恵まれて

感謝しかありません。

 

お酒は飲み続けている中ではありますが

採血の数値は

悪くはならず、横ばいという感じです。

 

レイキを始める前は

アルブミンという値が低く

腹水がたまって

お腹が妊婦さんのようになり

コントロールが大変でしたが

レイキを始めてからは

アルブミンの値が安定し

おなかはペタンコのままです。

 

ただ

体調が良いからかは不明ですが

お酒を飲める決めた曜日以外にも隠れて飲むように

なってしまい困っています。

 

結局毎日のんでるじゃないか!?

っという感じなのです。

 

自覚のもてない人に

いくら理屈を言っても

全く響かないという感じです。

 

臼井みかお先生が説いた臼井霊気療法

で言われていることは

「ヒーラーは、ヒーリーに気づきを促し

 自立向上をサポートするのが役割だ」

と記しています。

ヒーラーの私は

ヒーリーの夫に

 

【酒は控えたほうがいい】

という気づきを促すことが役目。

 

夫が自立して

自覚して

自分自身で酒を控えようと

生活を向上させようと思わない限り

私には何もできないと痛感しています。

 

夫はアルコール依存症ですが

私にとっては、大切な家族です。

 

だとすると

私がアルコール依存症の夫に対して

できることは

私自身が精神性を高めて

クリアなパイプになって

レイキをおくること。

 

そのためには

怒り

恐怖

不安

などの感情が沸いてくる現実に

意識を向けず

ホットできることに意識をシフトする。

シフトするには

今の感情に気付いてあげることが第一段階です。

 

本来の自分は

そういう幸せと思えない気持ちと

調和しない高い波動の存在なのですが

段階があります。

 

臼井霊気療法で言われていることは

【安心立命】です。

今日一日 明るく楽しくしよう

今日一日 安らかな心を保とう

今日一日 感謝しよう

今日一日 親切にしよう

今日一日 役割を正しく果たそう

意識の波動を高めれば

私の内なる本来の私の声が

私のために考え

語り

ガイドし

行動してくれると信じています。

 

ここまで読んで下さり有難うございました。